客席上終身雇用

140文字じゃ足りないこと

【Sexy Zone LIVE TOUR 2019 PAGES感想】捲ったページのその先

 

 

お久しぶりです!!!!

このブログの編集ページ自体ご無沙汰過ぎて記事の書き方とか自分の文字上でのテンションとか全く覚えちゃいないけど、受験明け早々に入った春の風物詩・セクゾちゃんのツアーが余りに、余りに素晴らしかったので思わず筆を執った(キーボードを打った)次第であります!

私は大阪3/30の夜公演にお邪魔しました(マリウスお誕生日おめでとう)が、今現在その帰宅後興奮冷めやらぬままに書き始めているのでネタバレというよりもはやネタです!バレとかいう概念ではない!

今ツアーもまだまだ続くし、こんな記事今投下してしまえば運悪く被弾した方のコンサートの楽しみを奪いかねないので、オーラス終了予定時間に予約投稿しておくことにしました。しかしそれでも一応もう一度だけ注記してから本編の感想に移りたいと思います。

※今からめちゃくちゃにセクゾツアーのネタバレ書きます!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!

      

 

 

 

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1.カラクリだらけのテンダネス

会場のあちこちからバコンバコンとパフォーマンスと共に1人ずつ出てくるの、そんなのアリですか的登場で最高だった!私と妹2人で「お金掛かってる〜〜〜〜!!!♡♡♡♡」と悶絶。

出てきてソッコー逃げ回って撃たれ散る4人にお口あんぐりで唖然。

 

2.すっぴんKISS

すっぴんKISS、曲調・歌詞・振付・アプローチ全てにおいてSexy ZoneSexy Zone過ぎて心が痛い。節が効き過ぎだし、本人達もこれがSexy Zoneですよと言わんばかりにお家芸炸裂させるもんだから会場が一気にセクゾの世界観一色に染まるんですよね。リリース時からカラテンとのギャップに惹かれてたのはもちろん、コンサートで歌った時のテンションがとっても楽しみだったから終始ン〜〜〜〜!!!セクゾだ〜〜〜〜!!!号泣、て至極真っ当なこと言いながら初っ端から感極まってしまいました。

そしたら4人が原曲フル無視でマリウスのお誕生日お祝いし始めて大笑いしました(例:Bメロ「華麗な台詞を〜」→「誕生日おめでと〜」)

仲良しかよ!!!

あとはカラテンと立て続けに歌ったのもまた良かった!あと君の目はダズリン、超好きだ!(唐突)

こんなん飛ばし過ぎてて期待値バグってしまう!!

 

3.プンププンプン

風磨くんの煽りから始まって、会場みんなでプンププンプン拳回して、回顧からのエモの大暴発。景色が同じなんだよね。視覚と聴覚と感情と全部同じで、ただ一色だけが足りなくて。めっちゃ楽しいのに蘇るのは1年前のリペコンで、早速ちょっと寂しくなっちゃった。

 

4.Hands up!

アルバム曲1発目、愉しい〜〜〜〜!!!

 

~ツアーコンセプト案内~

もはや恒例ともなりつつある、ストーリーテラーマリウスによるオールイングリッシュでのツアーコンセプトの説明。英語でのシャレのクオリティが毎回上がってて笑ってしまう。そして何より今回もちゃんとツアーコンセプトがしっかりしてて、私感激。溜息が出てしまう……………

PhotoAlbumGatheredEmotions by Sexy zone

 

観んでも分かる!!泣くやつやん!!!!!(vo.宮川大輔)

 

5.La Sexy Woman

風磨くん衣装の腕周りがパツパツで、「La」で手を曲げる度に二の腕のラインが張っちゃうのたまらなく愛だった…………。

 

6.君にHITOMEBORE

‪リリース時の3人から晴れて5人になり、また今回のツアーでは4人でのパフォーマンス。シルエットで魅せるダンスパートから、1回目のサビはしゃがみ込みじゃなくて起立ver.の振り付けで新鮮だった!

それで、モニターに映し出される4人のメンバーカラーの光がぐんぐん上に上に上っていくんだけど、それを包むようにして周りを囲む光がぜんぶ緑で、そんな曲じゃないというのに私は、私はもう

(以下お察し)

 

7.恋がはじまるよーー!!!

直前の「手が触れそうで触れない距離を今では儚さと呼んだ…………………」みたいなドエモいケンティーの語りから一変、降りてきたのはカラフルランドセル、出てきたのはガキンチョ4人組〜〜!!!

緑担当の風磨くん、1人だけポロシャツのボタン全開けでズボンにINしないで、机から半身はみ出して座るヤンチャなガキンチョで秒速で恋が始まったよね…………気分は隣のクラスの幼馴染、まあ夢はじゃんじゃん見なさいっておばあちゃんも言ってたし……(せくぞ伝家の宝刀・三浦せんせい)

一列になって花道駆け抜けるんだけど、先頭走る風磨くんの動きを並んで順に真似っこしてくのもメチャクチャに可愛かった〜〜(溜息)

縄跳び、「19歳になるから19回は飛ぼう!」って自分から提案するマリウス(19)可愛すぎんだろ…

 

8.チクチクハート~beating beating~

緑のポロシャツに滲む汗をじいっと見つめていました。去年のスキニーパンツのお尻といい、本当スケベな目玉ですいません。さっき書いた机から半身はみ出してってチクチクハートでの事なんだけど、バクステが近い座席でズレた視線の先に居たんです私、もう、あの、だから、始まってしまっているんです!!!!!!恋が!!!!!!!!!赤髪の不貞腐れた貴方にですよ!!!!!!!!!聞いてます!?!(半ギレ)

 

9.キャラメルドリーム

10.イノセントデイズ

去年のツアーではリリース直近で横浜で初解禁だったからちゃんと生での歌唱が聴けたのはこれが初めて!勝利の語りパートからの流れが最THE高。

 

11.make me bright 

今アルバムで私が1番好きだった曲がこれ! 風磨くんが会報でこの曲について「アーバンな雰囲気の中にある懐かしさが良い」と話していて、それがまさにズバリ的を得ていると思いました。この曲の何が良いって、風磨くんの歌声をソロパートでは低音で、サビでは高音で味わえる贅沢さよ!!!!!歌が上手い!!!!!!

あとはバレエが上手い(たつる)

 

12.Keep On(マリウスsolo)

メインモニターに映るカラフルなマリちゃんの中に地毛色のマリちゃんを見つけて懐かしむレベルに、その前で踊る白髪のマリちゃんが大人っぽくてドキドキしたんだぜ!

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パフォーマンスと丈の伸び率に頭抱える、本当。

 

13.大阪PAP(風磨solo)

これ、いきなりBut…流れ出したからなんだと思ったら、訪れる各地方でご当地リリック(テーマはノスタルジー)書いてソロの前に披露してるのね風磨くん…!出来る自担だ(泣)

梅田のHEP待ち合わせた
ひっかけ橋
心斎橋心配やし

たこ焼き絶対美味しいし
なかなか食べられへん

たかだか何百円に詰まったロマン
時の広場
なんばPARKS
短冊に想いを託す

織姫探し彷徨った夏

六甲颪

ぐっちゃぐちゃの速記メモから解読出来たのがこれだけなんですけど、もう地名しかなかったり滅茶苦茶!(笑)ただ大阪在住の1オタクからすると、風磨くんの口から「なんばパークス」って単語が出たり松竹座前に彼が存在してしまったり、なんか、いいんですか!?!!貴方が!?!!って勝手に畏れ多い気持ちになりました。のんちゃんありがとうな!!!!

 

13.Cocoa(風磨solo)

センターステージがせり上がってデカい会場のど真ん中、ダボっとしたパンツで1人立つその姿にHip Pop Boogieを歌う櫻井くんの背中を重ねてしまわない理由が無くて、出てきて最初の1フレーズ目で静かに泣きました。

日本語の語感を大事にした体温のあるラップ、やっぱり風磨くんの紡ぐ言葉の先にはいつだって櫻井くんが居る気がして、彼の本意じゃないかもしれないからっていつも申し訳なくなるんだけど、その度に私は彼の事を好きだなあと思うんです。好きで好きで仕方なくて、ただそれだけで泣いてしまう。いやーーーーしかし今回のソロは想像以上にダメなやつだったね、風磨くんを好きになった瞬間の気持ちを思い出して、幼い風磨くんを観ながら実に気持ち悪い泣き方してしまった(笑)

愛されて育った一人の少年が夢を見て踠きながら進んだ先に立つ場所で、お父さんと作った曲を紫の光に包まれて歌う。すぐ目の前にある風磨くんの24年間の人生を、"ぼく"と"おやじ"2人の宝箱の中を、またしても勝手に覗き見してしまって、いや、風磨くんがさせてくれて。

20-Tw/Nty-よりまた少し大人の顔をした風磨くんの優しい唄に、更にこの先の彼が見せてくれるであろう沢山の景色と聞かせてくれる言葉に想いを馳せずには居られなかったです。

風磨くん、どこまでも私の好きな人!

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14.風景画(勝利solo)

風景画はCocoaからの流れが100点満点すぎるし、勝利がギターを鳴らし始めるまでの会場全体が息を飲んで待っている感じ、Cocoa余韻で鼻を啜る私ですらどきどきした!勝利はソロで自分の信じる音楽性を貫けられるといいなあ!

 

15.Because of 愛(健人solo)

ラブケンティーのきゅるきゅるモードから一転、白と黒の世界で謳われるこの曲でまさか彼と客との間でキャッチボールが行われると思わなくて、「愛!!」のレスポンスに戸惑いを隠せないオタクですいませんでした。笑ってない!笑ってないよ!ちょっと笑っちゃったかもしれないけど!

本当、彼には一生かかっても勝てる気がしない……………世界観がラスボスのそれだから…………………何故ってねえ…………………

Because of 愛。

(言いたいだけ)

 

16.Don't run away

17.Cha-Cha-Cha チャンピオン

18.King&Queen&Joker

19.Lady ダイヤモンド

20.With you 

ここの畳み掛ける定番曲メドレー、めちゃくちゃ楽しかった〜〜!!!今年はセクゾコン初めての妹連れてのコンサートだったんですが、姉の流れ弾履修の妹がご満悦の様子で私まで嬉しくなりました。Sexy Zoneはどんどんブラッシュアップされてくけど、こうしてアルバムのページを遡るようにして歌われる過去曲が今のセクゾをここに連れてきて、ここに居るファンみんなとセクゾを出逢わせてくれたんだと思うと、なんかもう全員まとめて抱いてやるよ!!(vo.ケンティー)って感じ。

多幸感で飛べそうだった!

 

~MC~

沢山あるのでメモから箇条書きで失礼します!

 

・ananカレンダーが完売した話

マリ「(突然)あんあん♡」
風磨「!?…………性の息吹!!!」
勝利「………アダムとイブ!!!」
兄ちゃん達の悪ノリツッコミの癖よ

 

・大阪版会場限定チャームのデザインが誰か当てるゲームで、マリウスがご褒美でキス顔を披露することになるも、ホラー映画「IT」のモノマネ顔(PAGES特典参照)で会場抱腹絶倒。その後も幾度となく乱発されるんだけど、このくだりに一番ツボってたのは他でもない中島健人さん。寝っ転がってゴロンゴロン転がりながら大笑いされてた。

 

・そして記念すべきマリウス19歳のお誕生日!MCが終わりアコースティックセットが始まるかと思いきや流れ始めたのはHAPPY BIRTHDAY、今年もみんなでお祝いできて嬉しい〜〜〜〜!

マリウスの誕生日ケーキを容赦なくつまみ食いし始めるけんしょり、「ぼく減量中なんで」って後ろで眺める風磨くん、ケーキの名前が「Mariusu」で「アッ、u付いてる…」って思わず突っ込んじゃう主役のマリウス、Sexy ZoneSexy Zoneで愛でるしかない…………SexyしっちゃかめっちゃかZone…………………

 

・マリウスがお誕生日の流れで何気無く歌い始めたCongraturationが即座、会場にいるファンみんなでの大合唱に。「♪ふぅみぃだすぅんだァ」って熱唱し出しちゃうふまけんしょりに、第九歌い始めるマリウス、またしてもSexyしっちゃかめっちゃかZone…………………可愛いんだってば…………

 

イジられると隅で拗ねちゃうついこの間までの面影は何処へ、トークの中心に立ってバッコンバッコン身を削ってボケ倒すマリウスの後ろに聡ちゃんの影が見えて……こんな所で聡マリの2人で1つを感じると思わなくて笑いながら何故か泣けてきちゃいました。

 

21.Sexy Summerに雪が降る

コンサートで歌い始められると問答無用で笑っちゃうSexy ZoneNo.1トンチキソングが、ピアノアレンジになるだけでこんなにも情緒出ます!?ってぐらいしっとりしちゃって陶酔もんでした。

 

22.Twilight Sunset 

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まさにこれですよ。

私の大好きな曲をわざわざアコースティックアレンジで歌ってくださった何てコンサートだ。これだけでもうチケット代はゆうに元が取れた。こんなタイミングでもないと曲そのものについてじっくり語る事なんて無いからこの際話すと、この曲の歌詞が本当にSexy Zoneの曲の中でダントツレベルで好きなんです。

愛なんてまだ I don't know 

でももしかして love you?
君の肩に陽が落ちる
相変わらずな僕ら 夕風に飛ばしたジョーク
笑う君の髪がせつない

ずっとこのままでいたい 願うほどに
ふたり近づいてしまうから 簡単じゃないね

今すぐこの瞬間を閉じ込めてよ 

どうか Twilight Sunset
君の可愛い嘘は 僕をだませない
本当の君をもっと見せて そばにいていいかな?
もう少しだけ Waiting for starlight

これ1コーラスだけなんですけど、すごい。一文字も余す事なく全部が好き。特に"君の可愛い嘘はぼくを騙せない"って歌詞が私の全細胞をくすぐる………!あとは"今すぐこの瞬間を閉じ込めてよ"って歌詞はコンサート空間で聞かされたら情緒が死ぬ曲リストに無事INですね。

原曲のオーケストラ強めな感じも明るくて良いんですけど、今回のアコースティックアレンジが上手く効いてめちゃくちゃ歌詞が切なく聞こえてきて、もうペンライトまともに振れなかった。

こればっかりはーーーー!もう一回と言わずもう何万回聴きてーーーー!!!!!!

 

23.君がいた夏に...

‪夏の恋は時を経過
するほど気づく 心の変化
出会った時より するよドキドキ
何故か時々 切なくなる
夏の終わりは 恋の終わり?
そんなはずないと 君と二人?
見つめ合いKissを重ねたのに
何故だか今日も僕は一人…

この曲、私の中でまだまだ聴き込みが足りなかったかな…と少し後悔の残るまま臨んだコンサートだったんですけど、"夏の終わりは恋の終わり?"って呟くように歌う風磨くんを見ながら私は翔平のいた夏に想いを馳せてしまって……

風磨くんには時かけの夏があってSixTONESとの夏があって、それら総括して私との夏もあるじゃん???(ない)‬

風磨くんと夏の組み合わせはこの世で一番私の胸をくすぐってしまうので、これからもセクゾに沢山エモエモサマーソングが舞い降りてきますように!ケツメイシ最高だぜ!

 

24.UNSTOPPABLE

センターステージが突出式で、繰り出してきた側面に「UNSTOPPABLE」ってめちゃカッコいいフォントでテロップ出てくるのキレてる演出で好きだー!エモたっぷりの今ツアーでのここまでのダンス曲は特に際立って光るね!

 

25.Wonder Love

キ、キターーーーー!センステの四方にそれぞれ用意された1人用のソファを見つけた瞬間に最高を確信。そして側にかかる白い布切れを目視した瞬間、頭によぎったのはいつかのrouge………(名古屋初日に自担の色気に驚き過呼吸引き起こした黒歴史

思わず生唾飲みました。私の不安は大的中、暗闇の中現れたメンバーが、当たり前の顔して上裸で登場。菊池風磨さんがムッキムキで直視できず本人の欲しいであろう黄色い声援も出せず………ズボンもゆるゆるのまま、ステージ上でベルト閉め出してもう、あの、何やってんですか?

マリウスの手を愛おしそうに撫で回す中島健人さん、頭をごっつんこさせて互いに陶酔し合うふまけん………………………………………………

 

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ご馳走様でした。(凝視モード)

 

26.青い恋人

27.My sweet heart My sweet love

曲終わりに風isでの素晴らしき世界みたいにその場での写真撮影があったんだけど、左端に居たの勝利かな!?マリウスかな!?結構エモーショナル指数高い瞬間なのにブレッブレで最高にオイシかったね!ザワつく会場と目の前でギュッとくっつく5人がピースフルの境地で、と同時に近付くエンディングに淋しい気持ちが募る私。これ、この儚い淋しい気持ちが私がコンサートで貰うなかで1番好きな気持ちー!

 

28.ゼンゼンカンケイナイ

いきなり始まった情熱大陸オマージュばりのシリアスナレーションと共に現れたのは、あの伝説のロックバンド()。いや、マイスイとの高低差で耳キーンなるで…………………

担当パートは各都市でガチャだよって友達が教えてくれたんだけど、大阪はピンポイントで風磨くんがベースで出てきた瞬間ン"〜〜!!!!って叫んだ。各々メンバー紹介で演奏披露するとこ、みんな100%ふざけてるのに1人良い感じになんちゃってスラップ披露する風磨くんめっちゃ可愛くないですか?ベース経験者の私から言わすと全然音出てないんですけど(ごめん)、そこも健気で可愛い………

最後はベース背中に担ぎ上げて歌ってて、エアバンドだとかゼンゼンカンケイナイ!スキ!って感じでした!

 

29.ROCK THA TOWN

30.BAD BOYS

ここにきてメンバー・観客共にボルテージは最高潮に達したように感じて。外周を走り抜けながら雄叫びを上げるように歌う4人。大熱狂の私。

...だったんですけど、外周下手でメインモニターに抜かれた私の自慢の自担である菊池風磨さん、随分と気持ちよくなってしまわれた模様。そして4発ほど渾身の腰振りをかましたのがメインモニターのPAGESのアルバムにでかでかと刻まれ、私のドツボに嵌った模様。もう気付いたらバドボ終わってたレベルで抱腹絶倒してしまって本当にごめん。

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私のメモに残された風磨くんの「股間!!」がその瞬間のオモロさを物語ってます。これこんな笑ったの私だけなの!?!?

いやー、流石なんですよね、こういう時に彼は決まってやってくれちゃうんですね~。いや、ヤってくれちゃうんですね(おい)

 

31.CRY

せくぞに限った話じゃなくて、どこの界隈の誰でも当たり前であろう本編の挨拶で感謝を伝えて捌けてEC出てきてまた挨拶して締めてって典型的パターンのマンネリ化、打破してくれて個人的に超気持ち良かったです!本編は本編でバチっと締めて完結させてくれるのスッキリする!本編ラストがこの曲なの少し意外だったけど、ちゃんと歌詞読んでその場で聴くと全然イメージと違う聞こえ方で、改めてコンサート空間て物凄い力があるなあと。

 

Enc.Sexy Zone

アンコール1発目、「まだ遊びたいの?」っていつもみたいに悪戯っぽく聞いてくれる風磨くん。そこからフェードインする聞き慣れたイントロに、2年前のSTAGEツアーのアンコールを思い出してめちゃくちゃエモい気持ちになりました。2年って月日の短さと、その期間にSexy Zoneが遂げた変化と躍進を思うと何度だってこの曲にグッと来ちゃう。

 

Enc.ぎゅっと

Enc.いつまでもいつまでも

アルバムを見て、今ツアーのペンライトのデザインを知った時から薄々勘付いてはいたけど、ここで最後にきちんと答え合せをしてくれた事が本当に嬉しかった。嬉しくて嬉しくて、またしつこいぐらいに泣いてしまった。

 

以下、総括!

風磨くん、グー✊作って体の前でグルグルする動き大好きだったけど、今年はモニターに抜かれるたびに天仰いで口元に手をやる仕草取ってたから今はそれがお気に入りみたいですね!思わず「何回やんねん!」ってツッコんだけどカッコイイから何でもOK〜!

アルバム視聴時点での曲の振れ幅にももちろん驚いたけど、ツアーのストーリーの中に落とし込まれる曲たちの多面性とバリエーションにドキドキさせられっぱなしだったし、その発想と表現力は怖くなるほど。Sexy Zone歌うまくない?!?!!!!?!?!?!

 

個人的に昨年のリペコンを実験的試みで一公演だけにしてみたんです。祭りが合同~単独とまあバンバン立て込んで、財布も心もカツカツだった私にピンポイント直撃だったセクゾ現場がきつかったってのも勿論ある、大いにある。

ただそれ以上に、それ以前のセクゾやJr.の現場での多ステを自分の中で当たり前にはしたくない。嵐を追っかけてた頃みたいに、所謂″一度きりだから愛しくて″精神も忘れないオタクでいたいな~、なんて自慢のめんどいオタク観念から、お誘いをお断りしてまで一公演に絞って臨んだコンサートでした。もともと基本属性が生粋の茶の間ですし。

そしたら、もう、めちゃくちゃだったんですよ。情緒が。良い意味で。

この景色、この衣装、このセットリストはもう見れないって思うと、やっぱり全感受性が否応なしにフル稼働するんですよね。今思えば単独もそうだったなあ。勿論何公演も入らなきゃできない発見も感動もあるわけで、そこを逃して何度も会いたい気持ちも在りながら我慢してまでって思うけど、わたしはあのコンサート空間に居ながらも淋しくてたまらない気持ちだったり、虚像が実像に変わりまたすぐ虚像に還っていくそんな儚さを大事にしていたい!

 

そして。

聡ちゃんのSexy Zoneだから。4人が走り続けることに意味があるなら、私はいつだってその沿道に立っていたい。5人が今より大きい舞台に立つ日がもうすぐそこまで来てる。その確信は揺るがないばかりかPAGESでさらに大きくなりました。決して歩みを止めないSexy Zoneの強さと、聡ちゃんと足並みを揃えるその歩幅の優しさの両方に触れて涙が止まらないコンサートでした。

Sexy Zoneが5人のSexy Zoneを愛してやまない事、聡ちゃんをずっとずっと待っている事、4人でPAGESのアルバムを出して今ツアーをこの完成度でやり切った事がそれを1番に証明してくれた気がして。与えてくれること以上の深読みを勝手にしてしまうのは良くないと思いながら、PAGESの"S"はSexy Zoneの"S"だけど、聡ちゃんの"S"でもいいなって思いました。だってあの瞬間もこの瞬間も、シャッターを切ってくれたのは聡ちゃんなんでしょう?

 

そんなSexy Zoneの気持ちを汲み取った全員が同じ気概で会場周りをぐるっと囲んでて。初日でもなければオーラスでもない、ある意味"なんでもない"一公演である今日でさえこうして真緑に染まる会場を見た私は始まる前から涙が止まりませんでした。

良かった。メンバーもファンのみんなも、そして私も、このコンサートにSexy Zoneの聡ちゃんへの愛を感じられて良かった。

 

聡ちゃんの為の「最新最高」であるように思う。いつ戻ってきても1番の状態で迎えてあげられるように。ずーーーーーーーーっと待ってるよ。5人でおっきいステージに立つ日をずっとずっと待ってる。

このページを捲った先、来るべきその日にみんなで笑って泣いて、Sexy Zoneが大好きだって叫ぶんだ。

 

 

※ 追記(5/18)

風磨くん、ハムレット主演決定おめでとうございます!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!ページ捲るの、早いよ〜〜〜〜〜〜〜〜!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!